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情報機器用太陽光発電直流給電システムの設計及び運用

情報機器用太陽光発電直流給電システムの設計及び運用

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-017

グループ名: 【全国大会】平成15年電気学会全国大会論文集

発行日: 2003/03/17

タイトル(英語): The design and operation of the photovoltaics DC power system for IT equipments

著者名: 杉本 明史(東京理科大学),小越 澄雄(東京理科大学),正田 英介(東京理科大学)

著者名(英語): Akifumi Sugimoto(Tokyo University of Science),Sumio Kogoshi(Tokyo University of Science),Eisuke Masada(Tokyo University of Science)

キーワード: 直流給電|太陽光発電|ノートパソコン

要約(日本語): 近年、ITの進展によるエネルギー消費が増大してきている。IT機器の中心となるコンピュータ内部は直流によって動作している。一方、太陽光発電の出力は直流である。そこで、従来の交流給電ではなく直流給電を行うことによってシンプルで高効率・高信頼性のあるシステムを構築することができると考えている。この直流給電システムはデータセンターなどで大きな省エネ効果が期待できる。今回は、1つのモデルとして消費電力の小さいノートパソコン(東芝のLibretto L5)を、太陽電池を使った直流給電によって動かす小規模のシステムを作り、交流給電の場合と比較した結果について報告する。その結果、直流給電の場合は、一度交流に変換したインバータ使用時より約30%近く効率が高いことがわかる。参考として、商用電源を用いた場合の効率も測定したが、この場合は、ほぼ同程度の効率であった。このシステムは、現在まで約2ヶ月間故障無く稼働中である。以上のことから、太陽光発電によりサーバ等を給電する場合は、直流給電の方が高効率であることがわかる。また、従来の交流給電では、UPSを使用した3段のAC-DC等の変換回路を通すことになるが、直流給電では1段の変換回路だけですむと考えられるので、さらなる高効率化、信頼性向上が期待できる。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 733 Kバイト

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