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最近接分岐点周辺の数値的特性

最近接分岐点周辺の数値的特性

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-085

グループ名: 【全国大会】平成15年電気学会全国大会論文集

発行日: 2003/03/17

タイトル(英語): Numeric Characteristcs around Closest Bifurcation

著者名: 佐藤 弘之(明星大学)

著者名(英語): Hiroyuki Sato(Meisei University)

キーワード: 最近接分岐点|限界潮流|潮流ヤコビアン|零固有値|右側固有ベクトル|電圧崩壊指数

要約(日本語): 電力系統における負荷の増加により限界負荷点近傍での系統運用を余儀なくされることがある。本論文は、限界潮流点の正確な位置、その周辺の特性、限界点の高速計算法を提案する。電力潮流計算の基本式の実数部と虚数部を分離し、それぞれ対称な実数係数行列を持つ二次形式で数式モデルを表示した。そして、数式モデルのテーラー展開、電圧崩壊指数の導入、電圧崩壊指数の鞍点とその条件式について説明を行う。そして直線探索による潮流ヤコビアン行列の特異点の計算法を提案する。この計算法は固有方程式の最小固有値を求める問題に帰着する。パワー法により固有値と固有ベクトルを同時に計算して、最近接分岐点に接近できることを示す。潮流多根の良好な近似値を求め、高精度潮流多根を計算し、最近接分岐点の精度向上法を示す。差分法を利用して、得られた最近接分岐点が電圧崩壊指数の鞍点であることを数値的に証明する。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,718 Kバイト

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