1kWh/1MW モジュール型SMESによる電力系統の状態把握実験の解析(I)
1kWh/1MW モジュール型SMESによる電力系統の状態把握実験の解析(I)
カテゴリ: 全国大会
論文No: 6-094
グループ名: 【全国大会】平成15年電気学会全国大会論文集
発行日: 2003/03/17
タイトル(英語): The power system analysis by SMES
著者名: 三宅 陽一郎(東京大学),仁田 旦三(東京大学),佐藤晃一 (京都大学),竹田 晋二(京都大学),白井 康之(京都大学),石井 敏則(西日本技術開発),木村 博伸(九州電力),林 秀美(九州電力)
著者名(英語): Yoichiro Miyake(University of Tokyo),Tanzo Nitta(University of Tokyo),Koichi Sato(Kyoto University),Shinji Takeda(Kyoto University),Yasuyuki Shirai(Kyoto University),Toshinori Ishi(West JEC),Hironobu Kimura(Kyushu Electric Power Co.Inc.),Hidemi Hayashi(Kyushu Electric Power Co.Inc.)
キーワード: SMES|電力系統|電力系統解析|負荷変動
要約(日本語): 九州電力において超電導エネルギー貯蔵装置(SMES)を用いた電力系統の状態把握の実験を行った。本実験の目的は、SMESにより系統に有効電力の動揺(chirp型波形)を与え、その応答波形によるシステム同定を行い、系統の状態をリアルタイムに把握する手法を実系統において確認することである。実験の課題は、系統に予定した電力動揺を与えること、また、膨大なノイズの中から、系統の周波数応答捉えることの2点である。前者は実験的課題であり、実際に計測した結果より有効電力のchirp型波形の動揺を確認した。後者は主に解析的な主題であり、Wavelet解析によってノイズとシグナルを明確に区別することに成功し、0.1Hzから1Hz領域における負荷変動の周波数特性の検出に成功した。この結果から、系統の伝達関数、負荷インピーダンスとそれらの時間的変化のリアルタイムな観測が可能となる。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 1,496 Kバイト
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