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電力市場における価格決定メカニズム分析

電力市場における価格決定メカニズム分析

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-119

グループ名: 【全国大会】平成15年電気学会全国大会論文集

発行日: 2003/03/17

タイトル(英語): Analysis of Pricing Mechanism in Electricity Market

著者名: 下村貴裕 (東京大学),最所祐一 (東京大学),室園晃徳 (東京大学),林武人 (東京大学),藤井康正 (東京大学),山地憲治 (東京大学)

キーワード: 電力市場|価格弾力性|市場支配力|強化学習|ゲーム理論|マルチエージェントシステム

要約(日本語): 従来政府の規制下に置かれてきた電気事業に対し,市場原理を導入してシステムの効率を高めようとする動きが世界的に活発となっている。しかし,電力は生活の基盤となっているため,市場の制度設計を誤った時に生ずる社会的損失は莫大なものとなってしまう。そこで本研究では2種類の市場モデルを構築し,2つのモデルより得られる解を比較することにより,通常の市場メカニズムが働かずに価格が高騰する条件と,その局所解へと至る市場メカニズムを発見した。その条件は,需要の価格弾力性が小さく,且つ市場のプレーヤー数が少ないといったものであり,これはまさに電力市場特有の条件に一致する。制度設計に当たっては,この点に留意する必要がある。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,673 Kバイト

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