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FDTD法による雷放電電磁波伝搬のシミュレーション

FDTD法による雷放電電磁波伝搬のシミュレーション

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 7-064

グループ名: 【全国大会】平成15年電気学会全国大会論文集

発行日: 2003/03/17

タイトル(英語): FDTD Simulation of Electromagnetic Field Associated with Lightning Return Stroke

著者名: 林 敏(東京大学),石井 勝(東京大学),王培元 (ダイナス),本間 規泰(東北電力)

著者名(英語): Min Lin(Tokyo University),Masaru Ishii(Tokyo University),Peiyuan Wang(Dynus Inc.),Noriyasu Honma(Tohoku Electric Power Co.)

キーワード: 雷放電|帰還雷撃|FDTD法

要約(日本語): 近年、電磁界解析手法としてFDTD法が広く用いられるようになった。しかし、FDTD法は領域分割法なので、開空間では多くの計算時間とメモリを必要とし、場合によっては実用的な時間内で計算できないこともある。このような問題を解決する手段として、開空間への適用を前提とする2次元円筒座標系での解法を提案する。回転対称場では、2次元円筒座標における解析で、3次元FDTD法と同じ結果が得られる。本文では、Norton解を用いて同じ条件で導電率が有限な大地面上の雷放電電磁界を計算し、シミュレーションの結果を比較した。2次元円筒座標系FDTD法は十分な精度を有していることが確認できた。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 843 Kバイト

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