交流重畳による残留電荷法の直流電圧低減効果
交流重畳による残留電荷法の直流電圧低減効果
カテゴリ: 全国大会
論文No: 7-078
グループ名: 【全国大会】平成15年電気学会全国大会論文集
発行日: 2003/03/17
タイトル(英語): DC Voltage Reduction Effect of Residual Charge Method with AC Voltage Bias
著者名: 戸谷 敦(東京電力),田中 敦(東京電力),大高 巖(エクシム),坂本 中(三菱電線工業)
著者名(英語): Atsushi Toya(Tokyo Electric Power),Atsushi Tanaka(Tokyo Electric Power),Iwao Ootaka(EXSYM),tadashi Sakamoto(Mitsubishi Cable Industries)
キーワード: CVケーブル|水トリー|劣化診断|残留電荷法|交流重畳
要約(日本語): 残留電荷法は、CVケーブルの未橋絡水トリー劣化検出に有効な手法であるが、直流電圧を印加するため縮小型機器への悪影響が懸念されており、66kV級実線路への適用にあたっては直流電圧をの極力低減する必要がある。しかし、直流電圧印加時に水トリー内部に蓄積される電荷は、電圧値に大きく影響されるため、単なる直流電圧の低減は、測定感度の低下を招く。筆者らは、直流電圧に交流電圧を重畳すると、水トリーの持つ非線形伝導特性により、水トリー内部の実質的な導電率が上昇し、電荷の直流電界方向へのドリフト・移動が促進されるという現象に着目し、比較的低い直流電圧においても高感度な測定を可能とする新たな手法を開発した。あわせて、撤去ケーブルを用いた検証を行い、本手法の有効性が実証された。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 234 Kバイト
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