参照点の自動抽出によるフーリエ変換型超音波顕微鏡の高精度化に関する検討
参照点の自動抽出によるフーリエ変換型超音波顕微鏡の高精度化に関する検討
カテゴリ: 全国大会
論文No: 1-145
グループ名: 【全国大会】平成16年電気学会全国大会論文集
発行日: 2004/03/17
タイトル(英語): Investigation for the Precision of Fourier Transform Ultrasonic Microscope Using the Automatic Extraction of the Reference Signals
著者名: 李哲奎 (豊橋技術科学大学),長江理都子 (豊橋技術科学大学),村上義信 (豊橋技術科学大学),穂積直裕 (豊橋技術科学大学),長尾正行 (豊橋技術科学大学),小林和人 (本多電子),西條芳文 (東北大学)
キーワード: 超音波顕微鏡|傾き補正|自動抽出|最小二乗法
要約(日本語): 医療用の生体組織診断のため、超音波顕微鏡による組織音速像の活用が提案されている。組織音速を求めるため、厚さ約10mmにスライスした組織をガラス基板上に固定し、表裏2界面からの反射の合成波を組織を置かないガラス基板のみからの直接反射波と比較し、伝搬位相差を組織厚さと音速に変換する[1,2,3]。しかし、基準面となるガラス面がビーム方向に対して僅かに傾き、参照信号の位相がずれる。現在広く行われている方法ではこれを補正するため、ガラスが露出している点から適当な間隔をおいて3点を抽出し、その部分からの反射波形をもとに基準平面の方程式を決定し、組織部分を含む各測定点におけるガラス表面の位置を補正計算している。ところが、この3点の取り方によって、測定結果に差が生じることが経験的に明らかになってきた。そこで、基準平面の決定過程に基づく測定誤差を考察するとともに、これを極力小さくする手法を検討した。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 1,083 Kバイト
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