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2種類の充填剤を用いた複合体のパーコレーション現象(IV)

2種類の充填剤を用いた複合体のパーコレーション現象(IV)

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 2-088

グループ名: 【全国大会】平成16年電気学会全国大会論文集

発行日: 2004/03/17

タイトル(英語): Percolation Phenomena of Composites made with Two Kinds of Filler (IV)

著者名: 岡本 徹志(東芝),澤 史雄(東芝),谷本 直樹(三重大学),中村 修平(三重大学)

著者名(英語): Tetsushi Okamoto(Toshiba Corporation),Fumio Sawa(Toshiba Corporation),Naoki Tanimoto(Mie University),Shuhei Nakamura(Mie University)

キーワード: 回転機|電界緩和層|非線形抵抗|パーコレーション

要約(日本語): 回転機の電界緩和材料を対象として、炭化珪素(SiC)と四三酸化鉄(Fe3O4)をポリブタジエンに混ぜた複合体の電界に対する非線形抵抗特性を検討してきた(1)。この結果から、Fe3O4の充填に伴う低電界領域の電気抵抗率の変化の仕方はパーコレーション現象で説明でき、Fe3O4のパーコレーション閾値pcがSiCの体積分率が増えるに従って増大することを明らかにした。本報告は、2種類の充填剤を含む複合体(2粒子系複合体)のpcの変化を無秩序抵抗網の回路計算を用いて検討する。本報告では導電性粒子と絶縁性粒子からなる複合体を対象として、無秩序抵抗網の回路計算によって系の導電率Σの系の大きさに対する変化を計算し、導電性粒子のパーコレーション閾値の変化を解析した。その結果、絶縁性粒子を充填することによって導電性粒子のパーコレーション閾値が増大することが明らかになった。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 797 Kバイト

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