超電導テープ線材から成る円筒状集合導体近傍の電界分布と交流通電損失
超電導テープ線材から成る円筒状集合導体近傍の電界分布と交流通電損失
カテゴリ: 全国大会
論文No: 5-002
グループ名: 【全国大会】平成16年電気学会全国大会論文集
発行日: 2004/03/17
タイトル(英語): Electric field distributions and apparent AC transport losses for cylindrical conductors composed of superconductor tapes
著者名: 稲田 亮史(豊橋技術科学大学),中村 雄一(豊橋技術科学大学),太田 昭男(豊橋技術科学大学),福永 哲也(岐阜工業高等専門学校)
著者名(英語): Ryoji Inada(Toyohashi University of Technology),Yuichi Nakamura(Toyohashi University of Technology),Akio Oota(Toyohashi University of Technology),Tetsuya Fukunaga(Gifu National College of Technology)
キーワード: 高温超電導線材|交流通電損失|集合導体|抵抗性電界
要約(日本語): 高温超電導線材および集合導体の交流通電損失を電気的手法で測定する場合、通電損失は通電電流と電圧端子により検出される抵抗性電界との積により決定される。ケーブル導体のように、テープ線材を円筒状に配置した集合導体においては、導体内のテープ線材の配置や線材間の特性のばらつき等に起因して、導体近傍の位置によって抵抗性電界分布が変化する可能性がある。本研究では、複数本のテープ線材から構成される円筒状導体近傍の抵抗性電界分布を数値解析により計算し、導体近傍の抵抗性電界から決定される見かけ上の通電損失値の評価を行った。解析の結果、複数本のテープ線材を1層円筒状に平衡配置した導体において、導体を構成するテープ幅広面から数mm程度離れた位置では見かけ上の損失値はほぼ一定となるが、テープ表面上では見かけ上の損失値は過小評価されることが判明した。また、損失の過小評価の度合いは、1層あたりの素線数にも依存することが判明した。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 796 Kバイト
受取状況を読み込めませんでした
