変圧器複合絶縁系における帯電油の流動による電荷蓄積現象
変圧器複合絶縁系における帯電油の流動による電荷蓄積現象
カテゴリ: 全国大会
論文No: 5-175
グループ名: 【全国大会】平成16年電気学会全国大会論文集
発行日: 2004/03/17
タイトル(英語): Charge Accumulation Phenomena by Charged Oil Flow in Transformer Composite Insulation System
著者名: 若松 真衣(名古屋大学),中村 和博(名古屋大学),加藤 克巳(名古屋大学),小出 英延(日本AEパワーシステムズ),大久保 仁(名古屋大学)
著者名(英語): Mai Wakamatsu(Nagoya University),Kazuhiro Nakamura(Nagoya University),Katsumi Kato(Nagoya University),Hidenobu Koide(Japan AE Power Systems Corporation),Hitoshi Okubo(Nagoya University)
キーワード: 電界測定|変圧器複合絶縁系|流動帯電|電荷蓄積現象
要約(日本語): 電力用油入変圧器の内部絶縁は,絶縁油とプレスボード(PB)などの固体絶縁物による複合絶縁系で構成されている.ここで,絶縁油は機器冷却のために強制流動されており,液体/固体界面において流動帯電が発生することが問題視されている.今回,実変圧器の流路を模擬した複合絶縁系において,帯電油流動時の油中電界の垂直方向分布の時間変化,および定常状態における水平方向の電界分布を電気光学Kerr効果を用いて直接測定した.垂直方向の測定結果からは,空間電荷の流入により徐々に油ギャップ間に電界が現れ,その電界によってPB上に電荷が蓄積するため,電界が変歪することがわかる.また,水平方向の結果からは,下流域にいくほど油中の空間電荷量が減衰するため,空間電荷による電界が小さくなる様子を報告する.
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 721 Kバイト
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