大型宇宙機の直流電力ネットワーク安定判別
大型宇宙機の直流電力ネットワーク安定判別
カテゴリ: 全国大会
論文No: 6-109
グループ名: 【全国大会】平成16年電気学会全国大会論文集
発行日: 2004/03/17
タイトル(英語): System stability for a large-scale space power network
著者名: 小松 正明(宇宙航空研究開発機構),荒井聰明 (東京電機大学)
著者名(英語): Masaaki Komatsu(Japan Aerospace Exploration Agency),Satoaki Aari(Tokyo Denki University)
キーワード: 直流電力|大型宇宙機|安定判別|ナイキスト線図|インピーダンス整合
要約(日本語): 大型宇宙機の直流電力システム(電力ネットワーク)を一つの制御系として捉えた場合、その系に要求される最も重要な特性は、システムの変動や外乱に対して安定した作動が行われることである。電力システムの安定は、供給源インピーダンスと負荷インピーダンスの「インピーダンス整合」による「定常安定」と、伝送路の地絡、負荷急変などによる「過渡安定」の二つに分類される。本稿では、大型宇宙機の代表例として国際宇宙ステーション(ISS)と日本実験モジュール(JEM)の電力システムを例にとり、電力ネットワーク安定判別のうち、「定常安定」判別の解析・評価手法について記述する。ISSの経験から、大型宇宙機の電力ネットワークでは供給源と負荷のインピーダンスを計測し、インピーダンス不整合による不安定性を排除するためにナイキスト判別を併用して位相・ゲイン余裕を評価することで系の最終的な安定判別に応用できる手法、評価方法が確立された。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 1,400 Kバイト
受取状況を読み込めませんでした
