保護制御用GPS時刻分配方式の実用化と実績
保護制御用GPS時刻分配方式の実用化と実績
カテゴリ: 全国大会
論文No: 6-160
グループ名: 【全国大会】平成16年電気学会全国大会論文集
発行日: 2004/03/17
タイトル(英語): GPS based Time Synchronizing Signal Distribution Method for Power System Protection / Control Systems and Field Experiences
著者名: 板垣 大樹(ティーエム,ティーアンドディー),不破 裕(ティーエム,ティーアンドディー)
著者名(英語): Daiju Itagaki(TMT&D Corporation),Yutaka Fuwa(TMT&D Corporation)
キーワード: GPS|時刻同期|保護制御|変電所|光ファイバ|アンテナ
要約(日本語): 電力系統の保護制御システムでは広域の時刻同期処理が必要となる場合がある。デジタル形保護制御システムでは専用の通信線を用いての時刻同期処理が一般的であったが、近年はGPS(全地球測位システム)を用いることで精密な時刻付けを行うことが可能となっている。GPSを利用したフォールトロケータ、電流差動リレー、系統解析システム等の実用化例、検討試作例が種々報告されている。筆者らは、保護制御システムに使用可能な信頼性を保ち、時刻精度が高く、設置も容易なGPS時刻分配方式の開発・実用化をすすめてきた。本稿では、実用化したシステムの構成と適用結果を紹介する。本方式では、ノイズ・サージ耐性に優れた光ファイバによりディジタル方式の時刻分配を行なう。従来よく用いられているアナログ信号によるIRIG-B方式と比べて、ディジタル形保護制御装置への親和性が高い。GPS信号を安定して受信するためのアンテナの設置基準も確立し、すべての変電所に適用できる見通しを得ている。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 1,855 Kバイト
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