モーメント法による建物内配電線路サージ解析
モーメント法による建物内配電線路サージ解析
カテゴリ: 全国大会
論文No: 7-066
グループ名: 【全国大会】平成16年電気学会全国大会論文集
発行日: 2004/03/17
タイトル(英語): Simulation of Surge on Distribution Lines in Building by Moment Method
著者名: 加藤正平 (東洋大学),神野 義久(九州山光社),溝部 都孝(九州山光社)
著者名(英語): Shohei Kato(Toyo University),Yoshihisa Jinno(Kyushu Sankousha Inc),Kunitaka Mizobe(Kyushu Sankousha Inc)
キーワード: サージ|配電線|ビル|モーメント法
要約(日本語): 最近の発変電所やインテリジェントビル内では動作電圧が低い電子機器が多数使用され、従来以上に過電圧の制御が必要になってきている。建物内の電磁環境問題は電子機器間のEMC、EMI問題として扱われることが多く、解析的な研究も多い。しかし、EMP問題としての研究は主に実験的に行われている。モーメント法は三次元配置の導体を容易にモデル化でき、また開放領域の問題の解析にも適しているため、送電線路のサージ解析に使用してきた。本研究では、これを誘導雷の建物内過電圧解析に応用する。建物をグリッドで近似し、近傍に落雷した場合に内部の配電線に現れる過電圧を解析したところ、数1000Vの過電圧が誘導される結果が得られた。モーメント法は配線引き回しの自由度が高いので、様々な配線形態の解析や、壁面も特定の誘電率や導電率、透磁率のモデルの作成が可能である。今後、避雷針への直撃雷や接地線の影響、高層ビルを対象とした解析への応用が期待できる
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 686 Kバイト
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