接地抵抗の誘導性を考慮したウィンドファームの雷サージ解析
接地抵抗の誘導性を考慮したウィンドファームの雷サージ解析
カテゴリ: 全国大会
論文No: 7-085
グループ名: 【全国大会】平成16年電気学会全国大会論文集
発行日: 2004/03/17
タイトル(英語): Lightning Surge Analysis on Wind Farm considering Inductivity of Grounding Impedance
著者名: 小林 隼人(関西大学),猪飼 健介(関西大学),安田 陽(関西大学),舟橋 俊久(明電舎)
著者名(英語): Hayato Kobayashi(Kansai University),Kensuke Ikai(Kansai University),Yoh Yasuda(Kansai University),Toshihisa Funabashi(Meidensha Corpoation)
キーワード: 風力発電|雷サージ|接地|絶縁協調|感度解析
要約(日本語): 風力発電は,持続可能な循環型エネルギー源として,現在急速に脚光を浴びつつある。風力発電設備はその形状から雷被害を受けやすく,その問題は近年重要視されつつあるが,実際のサージの伝搬に関してはあまり解明が進んでおらず,事故例や解析例の公表・報告も非常に少ない。一方,風力発電に落雷があった際の接地システムの電位上昇に関しては研究例が報告され,落雷時の接地抵抗に誘導性や容量性を示す特性が認められている。そこで本報告では,風力発電に落雷があった際のウィンドファーム内のサージ伝搬様相について,主に接地抵抗の誘導性に関する感度解析を行い,ウィンドファームの雷事故の一般的傾向について考察した。解析の結果,接地抵抗の誘導性を考慮すると,その大きさによってウィンドファームや系統での電位上昇に違いが生じることがあることがわかった。故に,ウィンドファームの絶縁設計には,接地抵抗を定常値として扱わずに詳細な解析を行う必要性があることが明らかとなった。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 1,154 Kバイト
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