高分子絶縁材料中に存在する帯電防止剤の空間電荷測定による拡散評価と数値計算
高分子絶縁材料中に存在する帯電防止剤の空間電荷測定による拡散評価と数値計算
カテゴリ: 全国大会
論文No: 2-017
グループ名: 【全国大会】平成17年電気学会全国大会論文集
発行日: 2005/03/15
タイトル(英語): Assessment of Diffusion of Antistatic Agent in Insulating Polymer by Space Charge Measurement and Its Numerical Calculation
著者名: 岡田 秀司(豊橋技術科学大学),村上 義信(豊橋技術科学大学),穂積直裕 (豊橋技術科学大学),長尾 雅行(豊橋技術科学大学),谷 厚(日東電工),江副 實(日東電工)
著者名(英語): Shuji Okada(Toyohashi University of Technology),Yoshinobu Murakami(Toyohashi University of Technology),Naohiro Hozumi(Toyohashi University of Technology),Masayuki Nagao(Toyohashi University of Technology),Atsushi Tani(Nitto Denko Corporation),Minoru Ezoe(Nitto Denko Corporation)
キーワード: 空間電荷|帯電防止剤
要約(日本語): 電子部品などのパッケージフィルムは多重構造となっており、使用目的によっては帯電が障害となるため、エチレン酢酸ビニル共重合体(EVA)などの融着層に帯電防止剤を配合する。その添加剤は低密度ポリエチレン(LDPE)などの中間層へ濃度拡散によって移行し、帯電防止剤効果が損なわれる恐れがある。したがって、最適濃度設計のためには中間層への添加剤の拡散過程を正確に把握する必要がある。前報では、帯電防止剤を配合したEVAとLDPEの複合層を用いて空間電荷の時間変化を測定した結果、界面付近の空間電荷は時間と共に減少し、LDPE側へ移動することを報告した。本報告では、上記の結果を裏付けるため、空間電荷の過渡変化の数値計算を行い、測定の結果と比較した結果を報告する。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 845 Kバイト
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