直流印加による水トリー劣化架橋ポリエチレンの残留電荷形成
直流印加による水トリー劣化架橋ポリエチレンの残留電荷形成
カテゴリ: 全国大会
論文No: 2-018
グループ名: 【全国大会】平成17年電気学会全国大会論文集
発行日: 2005/03/15
タイトル(英語): Residual Charge Formation in Water Tree Degraded XLPE under DC Voltage
著者名: 中前 哲夫(豊橋技術科学大学),安藤 高志(豊橋技術科学大学),村上 義信(豊橋技術科学大学),穂積直裕 (豊橋技術科学大学),長尾 雅行(豊橋技術科学大学),内田 克己(中部電力)
著者名(英語): Tetsuo Nakamae(Toyohashi University of Technology),Takashi Ando(Toyohashi University of Technology),Yoshinobu Murakami(Toyohashi University of Technology),Naohiro Hozumi(Toyohashi University of Technology),Masayuki Nagao(Toyohashi University of Technology),Katsumi Uchida(Chubu Electric Power co.,Inc.)
キーワード: 水トリー|劣化診断|残留電荷法|パルス静電応力法
要約(日本語): CVケーブルの水トリー劣化診断方法として「残留電荷法」がある。これは劣化ケーブルに直流電圧を印加した後、交流課電を行うと観測される直流電流成分の時間積分した値を劣化の指標として用いて診断する方法である。そのため、診断を行う際に重要なパラメータであるこの信号(直流電流成分)の発生メカニズムを明らかにすることは重要である。そこで水トリー劣化XLPEシートを用いて直流課電における残留電荷の形成過程を観測し、検討を行った。その結果、残留電荷は水トリー先端付近に電荷密度のピークを示していることから、界面分極により水トリーと健全部の界面に達した電荷の一部が水トリー先端付近に捕獲された電荷であることが示唆された。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 1,206 Kバイト
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