ガラス転移温度付近での生分解性高分子のインパルス絶縁破壊電界の特異な挙動
ガラス転移温度付近での生分解性高分子のインパルス絶縁破壊電界の特異な挙動
カテゴリ: 全国大会
論文No: 2-043
グループ名: 【全国大会】平成17年電気学会全国大会論文集
発行日: 2005/03/15
タイトル(英語): Anomalous Behavior of Impulse Breakdown Strength in Biodegradable Polymers around Glass Transition Temperature
著者名: 松下 誠(早稲田大学),藤田 慎二郎(早稲田大学),平井 直志(早稲田大学),田中 祀捷(早稲田大学),大木義路 (早稲田大学),田實佳郎 (関西大学),向當 政典(東京電力),岡部 成光(東京電力)
著者名(英語): Makoto Matsushita(Waseda University),Shinjiro Fujita(Waseda University),Naoshi Hirai(Waseda University),Toshikatsu Tanaka(Waseda University),Yoshimichi Ohki(Waseda University),Yoshiro Tajitsu(Kansai University),Masanori Kohtoh(Tokyo Electric Power Company),Shigemitsu Okabe(Tokyo Electric Power Company)
キーワード: 生分解性高分子|絶縁材料|絶縁破壊|ガラス転移
要約(日本語): 室温以上にガラス転移点を持つ生分解性高分子L型ポリ乳酸(PLLA)とポリエチレンテレフタレートサクシネート(PETS)においてインパルス絶縁破壊電界の温度依存性を見ると、ガラス転移の吸熱反応が生じる温度まで破壊値の低下が見られるが、ガラス転移の吸熱領域では破壊値が上昇する。過去にポリエチレンの融解吸熱温度領域で電圧印加による入力エネルギーの一部がラメラの融解に費やされることによって破壊値が上昇すると報告されていることから、今回の生分解性高分子に起こった現象は、インパルス電圧によるエネルギーの一部がガラス転移に費やされることによって破壊値の上昇が引き起こされるものと考えられる。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 745 Kバイト
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