飽和液体ヘリウム中に金属粒子が存在するときの破壊電圧特性
飽和液体ヘリウム中に金属粒子が存在するときの破壊電圧特性
カテゴリ: 全国大会
論文No: 2-069
グループ名: 【全国大会】平成17年電気学会全国大会論文集
発行日: 2005/03/15
タイトル(英語): Breakdown Voltage Characteristics in the Presence of Metallic Needle-Particles in Saturated Liquid Helium
著者名: 中川 喜隆(九州大学),前田 勇司(九州大学),末廣純也 (九州大学),原 雅則(九州大学),山田 修一(核融合科学研究所)
著者名(英語): Nobutaka Nakagawa(Kyushu University),Yuji Maeda(Kyushu University),Junya Suehiro(Kyushu University),Masanori Hara(Kyushu University),Shuichi Yamada(National Institute of Fusion Science)
要約(日本語): 現在、大型の高磁界用超電導コイルには金属系超電導材が使用されており、コイルを冷却する液体冷媒には液体ヘリウムが採用されている。しかしながら、電気絶縁の観点に注目すると、超電導コイルの運転時や作製時に何らかの要因によりコイル中に導電性の粒子が混入したことにより発生した故障事故が報告されており、電気絶縁設計にこの事を考慮する必要がある。そこで我々は、液体ヘリウム中に混入した粒子の形状や状態により変化した絶縁環境の違いによる破壊電圧への影響について調査を行い、その結果、粒子の形状の端部などがより高電界を形成するほど破壊電圧が低下し、また粒子がコイル間を自由に運動できる状態に発生する気泡により破壊電圧が低下することを明らかにした。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 677 Kバイト
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