天然ゼオライトを用いた遠赤外線放射ヒータの開発とアクティブ・サーモグラフィへの応用
天然ゼオライトを用いた遠赤外線放射ヒータの開発とアクティブ・サーモグラフィへの応用
カテゴリ: 全国大会
論文No: 3-009
グループ名: 【全国大会】平成17年電気学会全国大会論文集
発行日: 2005/03/15
タイトル(英語): Development of the FIR Heater using a Natural Zeolite for the Active Thermography
著者名: 上村 知弘(秋田大学),尹鍾賢 (秋田大学),水戸部 一孝(秋田大学),吉村 昇(秋田大学)
著者名(英語): Tomohiro Uemura(Akita University),J Hyun Yoon (Akita University),Kazutaka Mitobe(Akita University),Noboru Yoshimura(Akita University)
キーワード: アクティブ・サーモグラフィ|遠赤外線|天然ゼオライト|乳癌
要約(日本語): 乳癌の腫瘍周辺には栄養血管が多数存在し,正常部と比べ熱容量が高い。そのため,体表面を加熱または冷却することで正常部とは異なった昇温・冷却特性を示す。この温度プロファイルの違いを赤外線画像から抽出し,腫瘍部を特定する方法をアクティブ・サーモグラフィ法と呼ぶ。我々は遠赤外線(FIR)放射ヒータを搭載した乳癌検査装置を構築し,アクティブ・サーモグラフィ法を用いた乳癌検査への可能性を検討してきた。しかし,被験者の胸部を加熱した際,胸部中央の温度に比べて体幹の側面が温まりにくいという問題があった。これは,被験者が仰向けになった際に胸部中央と体幹側面とに高低差があるためである。被験者の胸部を均一に加熱するために新たなFIR放射ヒータを構築し,加熱対象として胸部の高低差を再現した発泡スチロール製ボードを用い,従来の装置と本研究で構築した装置での加熱特性を調べ比較した。この結果,改良した装置により胸部を均一に温められることを確認した。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 893 Kバイト
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