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稀覯書における装飾頭文字の抽出とストロークの分類
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カテゴリ: 全国大会
論文No: 3-082
グループ名: 【全国大会】平成17年電気学会全国大会論文集
発行日: 2005/03/15
タイトル(英語): Extracting rubrics and classification of strokes in rare book
著者名: 奥山 加菜子(慶應義塾大学),岸田 智宏(慶應義塾大学),小沢 慎治(慶應義塾大学)
著者名(英語): Kanako Okuyama(Keio University),Tomohiro Kishida(Keio University),Shinji Ozawa(Keio University)
キーワード: 特徴抽出|色空間|分類|稀覯書
要約(日本語): 稀覯書における装飾頭文字は,描き入れた職人によって多様な形状(スタイル)が存在する.この装飾頭文字をスタイル別に分類することは,書誌学者によって試みられているが,客観的な基準がなく,書誌学者の経験に基づいて行われてきた.従って,「研究者の表現できないスタイルの違い」を画像処理によって定量化し分類することで,書誌学研究を支援することができる.そこで本研究では,デジタル化された稀覯書の画像から装飾頭文字を抽出し,特徴量を決定して分類した.特徴量としては偏角関数を用いた.偏角関数は,スタイルの差異を顕著に表す水平ストロークの両端の丸まりを記述できる.実験の結果,書誌学者の満足する程度の装飾頭文字抽出の精度を実現し,アルファベット「A」について特徴量抽出・分類することができた.
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 1,168 Kバイト
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