DVR補償開始時に生じる直列変圧器偏磁の抑制
DVR補償開始時に生じる直列変圧器偏磁の抑制
カテゴリ: 全国大会
論文No: 4-028
グループ名: 【全国大会】平成17年電気学会全国大会論文集
発行日: 2005/03/15
タイトル(英語): Suppressing of the Flux Deviation Occurring in the Series Transformer at Compensation Starting of a DVR
著者名: 地道 拓志(東京工業大学),藤田 英明(東京工業大学),赤木 泰文(東京工業大学)
著者名(英語): Takushi Jimichi(Tokyo Institute of Technology),Hideaki Fujita(Tokyo Institute of Technology),Hirofumi Akagi(Tokyo Institute of Technology)
キーワード: 瞬時電圧低下補償装置|直列変圧器|偏磁|補償エネルギー|直流コンデンサ
要約(日本語): 落雷等の系統事故による瞬時電圧低下(瞬低)は,電子機器等に誤動作を生じることが知られており, 近年, 瞬時電圧低下補償装置(Dynamic Voltage Restorer,DVR)が注目されている。筆者らは先に,DVRの並列機器を負荷側に設置する方式は,電源側に設置する方式に比べて,直流コンデンサ容量を約1%に低減できることを明らかにした。一方,DVR補償開始時の過渡状態では,直列変圧器に直流磁束が発生することがある。本論文では,補償電圧を一時的に零にして直流磁束を抑制する方式を提案し,200V, 5kW 実験システムを用いて抑制効果を検討し,直列変圧器偏磁を抑制できることを明らかにする。従来の電圧最大点で補償を開始する方式は,最大で10msの期間,無補償となるが,提案法は 3.3msの期間, 補償電圧を零とするだけでよく,提案法は,変圧器の小型・軽量化が期待できる。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 1,402 Kバイト
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