誘導加熱による高温加熱を目的としたフルブリッジPWMインバータの回路解析
誘導加熱による高温加熱を目的としたフルブリッジPWMインバータの回路解析
カテゴリ: 全国大会
論文No: 4-086
グループ名: 【全国大会】平成17年電気学会全国大会論文集
発行日: 2005/03/15
タイトル(英語): Circuit Analysis of Full Bridge PWM Inverter for Induction Heating at High Temperature
著者名: 窪田 祥朗(鳥羽商船高等専門学校),小川 伸夫(鳥羽商船高等専門学校),嶋岡 芳弘(鳥羽商船高等専門学校)
著者名(英語): Sachio Kubota(Toba National College of Maritime Technology),Nobuo Ogawa(Toba National College of Maritime Technology),Yoshihiro Shimaoka(Toba National College of Maritime Technology)
キーワード: 誘導加熱|ソフトスイッチング
要約(日本語): 被加熱物を高温に加熱する際には、インダクタンス値と抵抗値が温度に応じて変化する。特にキュリー温度以上になるとそれらの値は大きく変化する。そのため、ソフトスイッチングを維持するために周波数を調整するなどの措置が必要となるが、誘導加熱の場合浸透深さが変化することを考慮すると周波数の変更は望ましくない。そこで、周波数一定で、また、キュリー温度以上に被加熱物を加熱するための制御が簡単なフルブリッジソフトスイッチングPWM(Pulse Width Modulation)インバータを提案し、その回路特性および回路動作について解析したので報告する。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 837 Kバイト
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