熱伝達率係数逐次適応計算を用いた蒸気タービン発電機の熱応力予測起動制御
熱伝達率係数逐次適応計算を用いた蒸気タービン発電機の熱応力予測起動制御
カテゴリ: 全国大会
論文No: 4-224
グループ名: 【全国大会】平成17年電気学会全国大会論文集
発行日: 2005/03/15
タイトル(英語): Thermal Stress Predictive Control of Steam Turbine Generators using Adaptive Heat Transfer Coefficients
著者名: 薬師 宏治(東芝),中井 昭祐(東芝)
著者名(英語): Koji Yakushi(Toshiba Co.),Akimasa Nakai(Toshiba Co.)
キーワード: 蒸気タービン発電機|熱応力|熱応力予測|熱伝達率|最適起動
要約(日本語): 火力発電プラントにおける蒸気タービン発電機の起動制御方法には従来、起動開始時のロータメタル温度等の情報に基づいたプレスケジュールドな起動方法が用いられているが、本方式では起動開始後のボイラ側からの予期せぬ外乱等も考慮してタービンロータに発生する熱応力を抑えるために、起動時間は余裕分を含み長くなっている。近年、特に海外の火力発電プラントにおいては、常時変動する電力需要に対してプラントを頻繁に起動停止させて対応する場合が多いが、迅速に発電量を追従させるために毎回の起動時間を短縮する事が強く望まれている。起動後の環境の変化に応じてリアルタイムに起動スケジュールを変更する事によってタービンロータに発生する熱応力を抑えながら起動時間を短縮するタービン起動制御方法がこれまで種々考案されているが、本論文では、実機制御装置に実装可能なレベルにまで計算を簡略化し、かつ所望の性能を実現する方法として、熱伝達率係数逐次適応計算を用いた熱応力予測起動制御を考案し、実機制御装置に組み込んで効果を検証したので報告する。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 2,054 Kバイト
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