コンシクエントポール形ベアリングレスモータのトルク脈動低減のためのロータ形状の検討
コンシクエントポール形ベアリングレスモータのトルク脈動低減のためのロータ形状の検討
カテゴリ: 全国大会
論文No: 5-083
グループ名: 【全国大会】平成17年電気学会全国大会論文集
発行日: 2005/03/15
タイトル(英語): Examination of the rotor structure for torque ripple reduction in Consequent - pole Bearingless Motors
著者名: 中村 敦郎(武蔵工業大学),島田 龍也(武蔵工業大学),竹本 真紹(武蔵工業大学),田中 康寛(武蔵工業大学),深尾 正(武蔵工業大学),千葉 明(東京理科大学)
著者名(英語): Aturo Nakamura(Musashi Institute of Technology),Tatsuya Shimada(Musashi Institute of Technology),Masatsugu Takemoto(Musashi Institute of Technology),Yasuhiro Tanaka(Musashi Institute of Technology),Tadashi Fukao(Musashi Institute of Technology),Akira Chiba(Tokyo University of Science)
キーワード: ベアリングレスモータ|磁気軸受|永久磁石電動機|コンシクエントポールモータ
要約(日本語): 電動機の高速・高出力化、メンテナンスフリー化を実現するために、ベアリングレスモータが提案され、研究・開発されている。著者らは、回転子に埋め込まれた永久磁石の着磁方向を半径方向にすべて同一方向とした回転子構造を持つ、コンシクエントポール形ベアリングレスモータを提案している。本モータは、軸支持力を直流電流で制御できるため、回転角度情報が軸支持制御に不要である。また、軸支持力を発生させる軸支持磁束は、磁気抵抗の大きい永久磁石を通らず磁石間鉄心部を通るため、大きな軸支持力が発生でき、永久磁石を厚くすることが可能である。従って、大きなトルクを発生できる上に、永久磁石の減磁の問題も解決できる。現在までの研究で、回転子に用いる永久磁石を従来の扇形形状からコの字形形状にし、回転子を3層構造とすることで、トルクと軸支持力を増加、トルクと軸支持力の脈動を低減できることを明らかにした。しかし、3種類のケイ素鋼板毎にエアギャップ付近における磁気飽和の状態が異なるため、ケイ素鋼板毎に発生するトルクの脈動は3層で足し合わせても完全には平衡せず、従来型に比べて大幅に低減できたものの、モータ全体としてのトルク脈動はまだ生じている。そこで、本稿では、ケイ素鋼板のエアギャップ形状を改良することで、ケイ素鋼板毎の磁気飽和の不均一を無くし、トルク脈動の更なる低減を目指す。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 1,864 Kバイト
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