鉄道車両駆動用永久磁石同期電動機における定出力速度範囲とインバータ容量と機器定数の関係
鉄道車両駆動用永久磁石同期電動機における定出力速度範囲とインバータ容量と機器定数の関係
カテゴリ: 全国大会
論文No: 5-091
グループ名: 【全国大会】平成17年電気学会全国大会論文集
発行日: 2005/03/15
タイトル(英語): The Relation between Constant Power Speed Range, Inverter Capacity and Machine Constants in Permanent Magnet Synchronous Motor for Railway Vehicle Traction
著者名: 近藤 稔(鉄道総合技術研究所)
著者名(英語): Minoru Kondo(Railway Technical Research Institute)
キーワード: 永久磁石同期電動機|インバータ容量
要約(日本語): 鉄道車両駆動用永久磁石同期電動機を設計する際には,システム全体の軽量化と初期コスト低減の観点から可能な限り必要インバータ容量が小さくなるように配慮すべきである。一方,永久磁石同期電動機駆動システムにおいては,磁石誘起電圧の制限によりインバータ利用率が低下する場合がある。そこで,本論文ではこのような場合について,機器定数とインバータ容量の関係を解析的に明らかにし,永久磁石同期電動機の設計指針を示す。解析の結果,インバータ利用率は(Lq-Ld)Imax/Ψmの関数と定出力領域両端の速度比との積で表現できることが明らかになり,さらにその関数は(Lq-Ld)Imax/Ψmの関数でこれについて単調増加することが分かった。よって,定出力領域を大きくしながらインバータ利用率を低下させないためには,Lq-Ldを大きくするように回転子鉄心形状を最適化するのが良いという結論が得られた。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 1,346 Kバイト
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