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雷雲電界中での逃走絶縁破壊に関するモンテカルロ解析

雷雲電界中での逃走絶縁破壊に関するモンテカルロ解析

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 7-159

グループ名: 【全国大会】平成17年電気学会全国大会論文集

発行日: 2005/03/15

タイトル(英語): Monte Carlo calculation of the runaway air breakdown in thunderstorm electric fields

著者名: 西嶋 健(大阪大学),鳥居 建男(核燃料サイクル開発機構),河崎 善一郎(大阪大学),杉田 武志(科学システム研究所)

著者名(英語): Takeshi Nishijima(Osaka University),Tatsuo Torii(JNC),Zen-Ichiro Kawasaki(Osaka University),Takeshi Sugita(SSL)

キーワード: 雷|放射線|絶縁破壊|宇宙線|電界

要約(日本語): 日本海側の原子力発電所周辺に設置されている放射線モニタにより、冬季雷活動時に限って放射線量率の上昇が観測されることがある。本稿では、他の研究報告なども踏まえ、これは主に雷雲電界中での放射線増大の影響ではないかと考え、雷雲電界中での放射線の挙動をモンテカルロ計算により解析した。その結果、雷雲中で電界強度が約280P(z)kV/m-atmを超える高電界領域においてX線と高エネルギー自由電子がなだれ的に増加する現象が発生し、その影響によって放射線が増大する範囲は約1km以内である事が分かった。またそれが、上記の現象が雷雲高度の低い冬季雷時のみに観測され、夏季雷時には観測されない原因と考えられる。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,452 Kバイト

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