仮想インターネット環境におけるセキュリティ教育と分散システム教育への試み(1)
仮想インターネット環境におけるセキュリティ教育と分散システム教育への試み(1)
カテゴリ: 全国大会
論文No: 1-012
グループ名: 【全国大会】平成18年電気学会全国大会論文集
発行日: 2006/03/15
タイトル(英語): A Trial on Education of Security and Distributed Systems in a Virtual Internet Environment (1)
著者名: 神鳥悠二 (広島工業大学),荒木 智行(広島工業大学)
著者名(英語): yuji Kandori(Hiroshima Institute of Technology),Tomoyuki Araki(Hiroshima Institute of Technology)
キーワード: セキュリティ教育|分散システム教育
要約(日本語): 本報告では,IPアドレスとMACアドレスを対応させるメカニズムの理解と,ネットワークセキュリティに関して,学生が同時に,生々しく体験できる実験について報告する.現在,様々な方法でインターネット技術に関する教育が行われている.本学電子・光システム工学科においても学部3年次において,TCP/IPモデルを中心にOSI参照モデルの各階層に関する教育を講義科目として行っている.インターネットは,大雑把に言うと,IP層(ネットワーク層)でレイヤー3スイッチ(ルータ)を介して相互接続されたLANの集合体である.LAN内でのデータ転送は,本質的にデータリンク層で行われている.データリンク層でのデータ転送は,通常,端末機器に付与されたMACアドレスで行われており,IPアドレスではない.データ転送の際のアドレスが,IP層(ネットワーク層)とデータリンク層で異なることにより,実際にLANの構築が容易になっているのであるが,その事を講義だけで伝えることは難しい.一方,近年,ネットワークを使った犯罪や情報漏洩が増えてきている.それに伴いネットワークセキュリティの教育も重要となってきている.本報告では,上述した二つの点を同時に,生々しく理解,体験できるよう,講義中にデモンストレーション実験として行っている内容について報告している.
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 993 Kバイト
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