製造法の異なるシラン架橋ポリエチレンの耐水トリー性の比較(V)
製造法の異なるシラン架橋ポリエチレンの耐水トリー性の比較(V)
カテゴリ: 全国大会
論文No: 2-040
グループ名: 【全国大会】平成18年電気学会全国大会論文集
発行日: 2006/03/15
タイトル(英語): Water Tree Retardation of Silane Crosslinked Polyethylene with Different Manufacturing Processes (V)
著者名: 安藤 高志(豊橋技術科学大学),渡部 慎之介(豊橋技術科学大学),村上 義信(豊橋技術科学大学),穂積直裕 (豊橋技術科学大学),長尾 雅行(豊橋技術科学大学)
著者名(英語): Takashi Ando(Toyohashi University of Technology),Watanabe Shinnosuke(Toyohashi University of Technology),Murakami Yoshinobu(Toyohashi University of Technology),Hozumi Naohiro(Toyohashi University of Technology),Nagao Masayuki(Toyohashi University of Technology)
キーワード: 水トリー|シラン架橋ポリエチレン|高密度ポリエチレン
要約(日本語): 電力ケーブルの絶縁材料として用いられているシラン架橋ポリエチレン(SXLPE)は、極性をもったシラノール基が親水性をもたらし、水の凝集を妨げる効果が期待でき、電力ケーブルにおいて重要な問題となる水トリーの発生・進展を抑制できる可能性がある。SLXPEの製造方法には、ランダム共重合法とグラフト変性法がある。一方、架橋量を下げる代わりに融点の高い高密度ポリエチレン(HDPE)をブレンドすることがある。そこで今回、両製造方法においてHDPEブレンドが水トリーに及ぼす影響について検討した。実験の結果、グラフト変性法SXLPEはランダム共重合法SXLPEのようにHDPEブレンドにより耐水トリー性が向上することはないものの、低下することはないことが示唆された。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 1,035 Kバイト
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