MgO/LDPEナノコンポジットフィルムの空間電荷形成に及ぼすアセトフェノンの影響
MgO/LDPEナノコンポジットフィルムの空間電荷形成に及ぼすアセトフェノンの影響
カテゴリ: 全国大会
論文No: 2-076
グループ名: 【全国大会】平成18年電気学会全国大会論文集
発行日: 2006/03/15
タイトル(英語): Space Charge Formation Influenced by Acetophenone in MgO/LDPE Nano-composite Film
著者名: 村上 義信(豊橋技術科学大学),根本 雅敬(豊橋技術科学大学),穂積直裕 (豊橋技術科学大学),長尾 雅行(豊橋技術科学大学),村田 義直(J-Power Systems)
著者名(英語): Yoshinobu Murakami(Toyohashi University of Technology),Masanori Nemoto(Toyohashi University of Technology),Naohiro Hozumi(Toyohashi University of Technology),Masayuki Nagao(Toyohashi University of Technology),Yoshinao Murata(J-Power Systems)
キーワード: ナノコンポジット|空間電荷|アセトフェノン
要約(日本語): ナノフィラーはマイクロフィラーに比べ粒径が小さいため、材料中の界面が増える。この界面増大により使用条件によっては絶縁特性の向上が期待できるため、高分子絶縁材料の分野でも粒径が数十?数百nmである充填剤を混入させたナノコンポジット材料の研究が開始された。一方、直流電界下において架橋剤分解残渣であるアセトフェノンが直流絶縁特性を特に低下させることが知られており、ナノコンポジット材料を直流ケーブル用絶縁体として適用するためには、上記の現象を解明することは重要である。そこで今回は、酸化マグネシウム(MgO)/低密度ポリエチレン(LDPE)ナノコンポジットフィルムを用いて空間電荷形成に及ぼすアセトフェノンの影響を調査した。その結果、アセトフェノンの存在が空間電荷形成に与える影響はMgO添加試料の方が無添加試料に比べ少ないことが判った。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 945 Kバイト
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