高電界下におけるMgOナノコンポジットLDPEの空間電荷形成
高電界下におけるMgOナノコンポジットLDPEの空間電荷形成
カテゴリ: 全国大会
論文No: 2-078
グループ名: 【全国大会】平成18年電気学会全国大会論文集
発行日: 2006/03/15
タイトル(英語): Space Charge Formation in MgO/LDPE nanocomposite films under DC Ultra-High Electric Field
著者名: 早瀬 悠二(武蔵工業大学),青山 浩之(武蔵工業大学),田中 康寛(武蔵工業大学),村田 義直(ジェイ,パワーシステムズ)
著者名(英語): Yuji Hayase(Musashi Institute of Technology),Hiroyuki Aoyama(Musashi Institute of Technology),Yasuhiro Tanaka(Musashi Institute of Technology),Yoshinao Murata(J-Power Systems Corp.)
キーワード: 空間電荷|高電界|ナノコンポジット|PEA法|LDPE|MgO
要約(日本語): 低密度ポリエチレン(LDPE:Low-Density polyethylene)と、LDPEにナノサイズの酸化マグネシウム(MgO)を添加したMgOナノコンポジットLDPE(MgO/LDPE)の空間電荷形成を、パルス静電応力法(PEA法)を用いて測定し、MgO添加によるLDPEの絶縁特性向上と空間電荷の関係を調査した。実験に用いた試料は試料厚70マイクロメートルのLDPEとMgOの添加量が0.2,0.5,1,2,5,10phrのMgO/LDPEである。実験は、試料に0.5?2.5MV/cmの所定の電界になるよう電圧を印加して1時間保持し、PEA法により空間電荷分布測定を10秒間隔で行った。結果、LDPEでは1.5MV/cm以上の電界で空間電荷が注入した。一方、MgOを0.2phr添加したMgO/LDPEでは空間電荷の注入が起こらなかった。添加量0.2phr以上の試料においても同様であった。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 966 Kバイト
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