ボールSAWデバイスを用いた匂いセンサの研究
ボールSAWデバイスを用いた匂いセンサの研究
カテゴリ: 全国大会
論文No: 3-166
グループ名: 【全国大会】平成18年電気学会全国大会論文集
発行日: 2006/03/15
タイトル(英語): Study of Odor Sensor using Ball SAW Devices
著者名: 青木 健治(東京工業大学),中本 高道(東京工業大学),大木 恒郎(凸版印刷),赤尾 慎吾(凸版印刷),中務 琢也(凸版印刷)
著者名(英語): Kenji Aoki(Tokyo Institute of Technology),Takamichi Nakamoto(Tokyo Institute of Technology),Ohgi Tsuneo(Toppan Printing Corporation),Akao Shingo(Toppan Printing Corporation),Nakatsukasa Takuya(Toppan Printing Corporation)
キーワード: ボールSAWデバイス|匂いセンサ|フレーバ
要約(日本語): 本研究ではボールSAWデバイスを用いた匂いセンサの実現を目指す。このデバイスでは球状の圧電性基板表面上の交差指電極によってSAWの励振/受信が行われる。SAWの伝搬経路上には感応膜が塗布されており、匂い分子が吸着し、膜の質量や粘弾性の変化によるSAWの速度変化を測定して匂いを検出する。ボールSAWデバイスでは発生したSAW が球表面の特定の細い経路に沿って多数回周回する性質がある。多数回周回後の信号を検出すれば、従来のSAWデバイスよりも伝搬距離がはるかに長くなるため、遅延時間変化も大きくなる。その結果、小型で高感度のセンサ素子の実現が期待できる。今回はボールSAWセンサを用いたマスカット臭に対する位相と振幅の変化の同時測定について報告する。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 895 Kバイト
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