瞬時電圧低下補償装置(DVR)の特性改善
瞬時電圧低下補償装置(DVR)の特性改善
カテゴリ: 全国大会
論文No: 4-025
グループ名: 【全国大会】平成18年電気学会全国大会論文集
発行日: 2006/03/15
タイトル(英語): Improvement of Voltage-Regulating Performance in a DVR
著者名: 地道 拓志(東京工業大学),藤田 英明(東京工業大学),赤木 泰文(東京工業大学)
著者名(英語): Takushi Jimichi(Tokyo Institute of Technology),Hideaki Fujita(Tokyo Institute of Technology),Hirofumi Akagi(Tokyo Institute of Technology)
キーワード: 瞬時電圧低下補償装置|直流磁束抑制法|直流磁束|磁束飽和|電圧低下
要約(日本語): 落雷等の系統事故による瞬時電圧低下(以下,瞬低と略す)は,電子機器等に誤動作を生じることがある。この対策として,瞬時電圧低下補償装置(Dynamic Voltage Restorer,DVR)の導入が行われている。しかし,瞬低補償開始時にDVRの直列変圧器に直流磁束を生じることがあり,磁束飽和を避けるためには,変圧器が大型化するという問題点がある。これを解決する方法として,瞬低補償開始から電源半周期間の補償電圧を1/2にする直流磁束抑制法が提案されているが,負荷電圧には半周期間電圧低下が現れる。筆者らは先に,新しい直流磁束抑制法を提案した。これは,負荷電圧の電圧低下が現れる期間を1/6周期に短縮できる。本論文では,200V,5kW実験システムを用いて,従来法と提案法の直流磁束抑制法を適用した場合の補償特性を実験的に検討した。その結果,提案法は,従来の直流磁束抑制法に比べて,負荷のダイオード整流器に発生する直流電圧低下を約1/2に低減できることを実証した。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 1,478 Kバイト
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