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長距離ケーブル系統の特殊現象の概要と体系化

長距離ケーブル系統の特殊現象の概要と体系化

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 7-127

グループ名: 【全国大会】平成18年電気学会全国大会論文集

発行日: 2006/03/15

タイトル(英語): Systematization of various special phenomena in long cable transmission system

著者名: 阿南文政 (九州電力),伊久美早利 (九州電力),島田修一 (九州電力),山本捷敏 (東芝),細川 修 (東芝),西脇 進 (東芝),野呂康宏 (東芝)

キーワード: ケーブル|電流零点推移現象|高調波|変圧器

要約(日本語): 内容概要九州電力では2005年6月に九州本土と五島列島を結ぶ,わが国で最長となる約54kmの交流66kV海底ケーブル送電を開始した。非有効接地系統としては,過去最長系統の4倍弱の長さとなる。ケーブル線路長が長くなると,直流送電との経済比較が重要なファクタになる。交流送電の経済性に大きく影響するものとして,静電容量が大きくなることに伴う,長距離ケーブル系統特有の現象が多数ある。これら多数の技術的問題を解決し,交流送電を可能とし,送変電設備を経済的に構築することができた。ケーブル系統特有の現象は,お互いに関連しあうので,協調をとり,系統立てて検討する必要がある。また,機器・リレー・運用面など多方面からの検討が必要である。ここでは,長距離ケーブル系統における変電設備の設計に当たり検討が必要と考えられる特殊現象へのアプローチ方法と現象の体系化,およびその概要を紹介する。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,983 Kバイト

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