弱電離気体プラズマの解析(LXXI) 低気圧直流グロー放電中のメタノール分解(2)‐酸素添加の影響‐
弱電離気体プラズマの解析(LXXI) 低気圧直流グロー放電中のメタノール分解(2)‐酸素添加の影響‐
カテゴリ: 全国大会
論文No: 1-104
グループ名: 【全国大会】平成19年電気学会全国大会論文集
発行日: 2007/03/15
タイトル(英語): Studies on weakly ionized gas plasmas (LXXI) Decomposition of methanol in a low pressure DC glow discharge (2) -Effects of oxygen additive-
著者名: 勝又 綾子(室蘭工業大学),佐々木 祐飛(室蘭工業大学),佐藤孝紀 (室蘭工業大学),伊藤 秀範(室蘭工業大学)
著者名(英語): Ayako Katsumata(Muroran Institute of Technology),Yuto Sasaki(Muroran Institute of Technology),Kohki Satoh(Muroran Institute of Technology),Hidenori Itoh(Muroran Institute of Technology)
要約(日本語): 本研究は,平成16年の大気汚染防止法の一部改正により,新たに規制対象に加わったメタノールに注目して,これを放電プラズマ中で分解したときの生成物を詳細に調査することにより,その分解過程を明らかにすることを目的としている。今回は,メタノール?窒素混合ガスに酸素を添加し,その混合割合を変化させた場合の分解生成物を調査することで,酸素添加による影響を特にメタノールおよび分解生成物に含まれるC原子に注目して,C原子のマスバランス,CO2収率,CO2選択性などのパラメータから検討した。その結果,酸素添加はメタノールの分解に影響しないことがわかり,酸素は,メタノールの分解によって生じたC原子を含むフラグメントと反応し,主にCO2の生成に消費されていると考えられる。また,窒素中のメタノール分解に酸素を添加することは,CO2収率の向上および有害な副生成物であるHCN生成の抑制の2点から有効であるといえることがわかった。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 1,545 Kバイト
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