PMSMのセンサレス制御系におけるフレーム振動抑制のための電流補償信号作成法
PMSMのセンサレス制御系におけるフレーム振動抑制のための電流補償信号作成法
カテゴリ: 全国大会
論文No: 4-135
グループ名: 【全国大会】平成19年電気学会全国大会論文集
発行日: 2007/03/15
タイトル(英語): Current Compensation Signal Making Method for Frame Vibration of PMSM on Sensorless Control
著者名: 島田有礼 (三重大学),河合健司 (三重大学),道木慎二 (名古屋大学),残間忠直 (三重大学),石田宗秋 (三重大学)
キーワード: 永久磁石同期電動機|加速度センサ|繰返し制御|フーリエ変換|拡張誘起電圧外乱オブザーバ
要約(日本語): 永久磁石同期電動機が適切にトルクを発生するためには磁極の位置情報が必要である.そのため,精度良くトルク制御するためにモータ端に位置・速度センサを取り付ける必要があるが,モータ容積の増大,モータ駆動系の信頼性の低下およびセンサ用機器によるコスト増大などの点から,センサレス駆動が望まれている.また,近年,PMSMはさらなる高効率,小型高出力化を目指しており,その結果,磁気飽和などによる空間高調波が引き起こすトルク脈動や,小型化に伴う磁気飽和やエアギャップの減少などにより生じるラジアル力の増大によってフレーム振動が増加する傾向にある.著者らはフレームに加速度センサを設置し,フレーム振動が駆動周波数の整数倍であることに着目し,フーリエ変換と繰返し制御を組み合わせた振動抑制法を提案してきた.本稿は上記の手法を位置センサレス制御系で構成し,フレームに設置した加速度センサを用いて,振動を抑制する電流補償信号を獲得した後に,この電流補償信号を用いて,加速度センサを除去した上で速度センサレス制御系における振動抑制を目指す.
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 1,648 Kバイト
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