非正弦波誘起電圧とPWMインバータの過変調領域を考慮したIPMSMの高調波電流推定法
非正弦波誘起電圧とPWMインバータの過変調領域を考慮したIPMSMの高調波電流推定法
カテゴリ: 全国大会
論文No: 4-138
グループ名: 【全国大会】平成19年電気学会全国大会論文集
発行日: 2007/03/15
タイトル(英語): An Estimation Method of IPMSM's Harmonic Currents Caused by Non-Sinusoidal Back EMF and Inverter in Overmodulation Range
著者名: Smith Lerdudomsak(名古屋大学),門田 充弘(名古屋大学),道木 慎二(名古屋大学),大熊 繁(名古屋大学),福森 勉(名古屋大学)
著者名(英語): Smith Lerdudomsak(Nagoya University),Mitsuhiro Kadota(Nagoya University),Shinji Doki(Nagoya University),Shigeru Okuma(Nagoya University),Tutomu Fukumori(Nagoya University)
キーワード: IPMSM|高調波電流|非正弦波誘起電圧|過変調領域
要約(日本語): 高効率、高出力密度及びメンテナンスフリーなどといった利点によって、近年、埋込み磁石同期モータ(以下、IPMSM)の応用分野が拡大している。IPMSMにおいて、リラクタンストルクを積極的に利用する場合、インダクタンスの突極比を大きく取る必要があるが、同時に誘起電圧が非正弦波状となる傾向にあり、これが運転中の高調波電流発生の原因になる。さらに、IPMSMの運転範囲を拡大するため、インバータの過変調領域が利用される。結果、インバータの出力電圧に高調波成分が含まれ、これも高調波電流成分を発生させる一つの原因になる。以上のように発生する高調波電流を用いて、電流フィードバックを行うと、電流制御系が不安定化するため、通常過変調領域では電流フィードバックが行えない。そこで、我々は、発生する高調波電流を推定し、制御器内で補償することにより、この問題の解決を目指す。本稿では、非正弦波状の誘起電圧、及びインバータの過変調領域の利用によって発生する高調波電圧をモデル化し、それに基づく高調波電流の推定法を提案する。また、提案する手法の有効性を実機実験の結果によって確認する。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 1,096 Kバイト
受取状況を読み込めませんでした
