電子回路製作を伴う実験教育のための回路翻訳法
電子回路製作を伴う実験教育のための回路翻訳法
カテゴリ: 全国大会
論文No: 1-005
グループ名: 【全国大会】平成20年電気学会全国大会論文集
発行日: 2008/03/19
タイトル(英語): Educational Support System for Circuit Experiment by Circuit Translation
著者名: 竹村 淳 (東京農工大学)
キーワード: 電子回路実験|教育支援システム|画像認識|回路翻訳
要約(日本語): 少人数ないし一人の指導者が大人数の学生に対して,電子回路の設計・作製を伴う実験を安全かつ効率的に指導するための教育支援システムを開発することを目的とする。「ものづくり」のための能力を育てるという意義から,学生が実際に電子回路の設計及び製作を行う実験教育が重要である。しかし,現在の教育機関で行うわれている回路実験教育には,次のような問題点がある: (1) 少数の指導者が,大多数の学生を同時に指導しており,指導者の負担が大きい。(2) 回路製作の経験が乏しい学生が大部分であるため,初歩的な誤りが多く,事故が発生するなど安全性に問題がある。これらの点を克服するために本研究では,作製回路をモニタリングし,コンピュータに回路動作を理解させる処理(回路翻訳)を高精度化するための画像処理 (回路認識) 法を提案し,実験教育支援システムへの応用を試みる。このシステムは以下のような長所を有する:(1) 回路翻訳による誤りを自動的に発見し,実験者及び指導者に誤り箇所を指示することができる。(2) 回路翻訳結果を用いて回路動作をシミュレーションすることができるため,事故を未然に防ぎ安全性を確保できるというメリットがある。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 824 Kバイト
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