ライナー絶縁が垂直位置安定化に及ぼす影響
ライナー絶縁が垂直位置安定化に及ぼす影響
カテゴリ: 全国大会
論文No: 1-183
グループ名: 【全国大会】平成20年電気学会全国大会論文集
発行日: 2008/03/19
タイトル(英語): Effect of Liner Insulation on Vertical Position Stabilization
著者名: 中村 一男(九州大学),友田 誠志(九州大学),松藤 伸治(九州大学),佐藤浩之助 (九州大学),図子 秀樹(九州大学),花田 和明(九州大学),坂本 瑞樹(九州大学),出射 浩(九州大学),長谷川 真(九州大学),吉永 智一(九州大学)
著者名(英語): Kazuo Nakamura(Kyushu University),Masashi Tomoda(Kyushu University),Shinji Matsufuji(Kyushu University),Kohnosuke Sato(Kyushu University),Hideki Zushi(Kyushu University),Kazuaki Hanada(Kyushu University),Mizuki Sakamoto(Kyushu University),Hiroshi Idei(Kyushu University),Makoto Hasegawa(Kyushu University),Tomokazu Yoshinaga(Kyushu University)
キーワード: 非円形断面|垂直位置不安定性|ライナー|渦電流|nインデックス|フィードバック制御
要約(日本語): 球状トカマクQUESTではプラズマの平衡や閉じ込めのパフォーマンスをよくするためにプラズマ断面を縦長楕円に制御する。しかし、非円形度の大きなプラズマでは垂直位置の曲率の指数であるnインデックスが負となり、垂直位置が不安定となる。また、不安定性の成長速度は速く、成長率によっては制御が不可能となる。そこでプラズマの周囲に導体(ライナー)を設置すればプラズマが垂直方向に移動した際にその移動を妨げる方向に渦電流が生じ、プラズマの移動速度を抑えるため、制御が可能となる。しかし、プラズマ電流を立上げる際の誘導電場によってプラズマ電流だけでなく、ライナーにも電流が流れる。そこでトロイダル方向に一周しているライナーに絶縁を入れることで、トロイダル方向に電流が流れるのを防ぐ必要がある。この場合でも渦電流は流れるが、絶縁箇所が多いと安定化効果は弱くなる。本研究の目的は球状トカマクプラズマが上下方向に移動した際に生じる渦電流を有限要素法で計算し、その安定化効果に及ぼすライナー絶縁の影響を調べ、ライナーの設計に活かすことである。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 970 Kバイト
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