YBCO線材のローラー圧縮荷重によるIc特性変化
YBCO線材のローラー圧縮荷重によるIc特性変化
カテゴリ: 全国大会
論文No: 5-124
グループ名: 【全国大会】平成20年電気学会全国大会論文集
発行日: 2008/03/19
タイトル(英語): Characteristic evaluation of Ic due to roller compressive stress on YBCO tape
著者名: 増田 知昭(上智大学),大井 一樹(上智大学),高尾 智明(上智大学),中尾 公一(超電導工学研究所),塩原 融(超電導工学研究所),斉藤 隆(フジクラ),鹿島 直二(中部電力)
著者名(英語): Tomoaki Masuda(Sophia University),Kazuki Oi(Sophia University),Tomoaki Takao(Sophia University),Koichi Nakao(SRL-ISTEC),Yu Shiohara(SRL-ISTEC),Takashi Saito(Fujikura),Naoji Kashima(CHUBU Electric Power Co.)
キーワード: YBCO|超電導|ローラー圧縮
要約(日本語): Y系の酸化物超電導体は、高磁場特性を有しており次世代高温超電導線材として期待されている線材である。現在、国内ではY系に関する超電導応用基盤技術研究開発プロジェクトが推進され、関係機関で活発に研究開発が行われている。YBCO線材製造時にリール上で線材をローラー圧縮するプロセスがある。線材を製造するにあたり、どのくらいの荷重までかけると超電導特性に影響を及ぼすのか把握しておきたい。そこで今回我々はこのプロセスを模擬した装置を設計し、Ic劣化に関しての試験を行った。今回の試験では、IBAD‐PLD法とMOCVD法によって製造された2種類のYBCO線材を用いた。YBCO線材の初期Icは270 A級である。ローラーの直径は6、18、70、150 mmの4種類を用意した。IPAD‐PLD法、MOCVD法のYBCO線材共に、今回印加した荷重の範囲ではリール上でのローラー圧縮によるIc劣化の影響はないという結果が示された。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 704 Kバイト
受取状況を読み込めませんでした
