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配電系統の高調波電圧抑制のための高圧需要家における対策設備導入指標の検討

配電系統の高調波電圧抑制のための高圧需要家における対策設備導入指標の検討

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-026

グループ名: 【全国大会】平成20年電気学会全国大会論文集

発行日: 2008/03/19

タイトル(英語): Study on Introduction Indices of Harmonic Compensator for High-Voltage Consumers in Distribution System

著者名: 丸山将司 (名古屋工業大学),小林 浩 (名古屋工業大学),青木 睦 (名古屋工業大学),鵜飼裕之 (名古屋工業大学)

キーワード: 高調波電圧抑制|配電系統|高圧需要家|高調波評価指標

要約(日本語): 需要家から流出する高調波電流(流出電流)は,「高圧又は特別高圧で受電する需要家の高調波抑制対策ガイドライン」に示された上限値以下に抑えることが求められている。しかし,このガイドラインは,対策の公平性の観点から最大電流のみで評価がなされており,配電線の高調波電圧抑制に対して不確定な要素も多い。そこで,筆者らは最大電流値以外の指標を提案し,その指標を適用して対策対象需要家を選定した場合の高調波電圧抑制効果について検証した。その結果,高調波電圧抑制の観点から最大値評価よりも流出電流の時間変化や,変電所電圧の時間変化を考慮に入れた評価指標を用い高調波対策需要家を選定したほうが,より各需要家において高調波電圧の抑制効果が望めることを示した。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,806 Kバイト

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