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多地点電圧計測を用いた建物内電力潮流計測システム

多地点電圧計測を用いた建物内電力潮流計測システム

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-030

グループ名: 【全国大会】平成20年電気学会全国大会論文集

発行日: 2008/03/19

タイトル(英語): Power Flow Measurement System in a Building Using Multi-point Voltage Measurements

著者名: 山口 剛(九州工業大学),三谷 康範(九州工業大学)

著者名(英語): Tsuyoshi Yamaguchi(Kyushu Institute of Technology),Yasunori Mitani(Kyushu Institute of Technology)

キーワード: 建物内潮流|有効電力推定|電圧降下|近似演算

要約(日本語): 各需要家が建物内の電力分布を把握していれば,屋内配電系統への局所的過負荷投入の危険の回避による安全性の保持や経済性を確保するための生活状況の認識が可能となる。本研究ではその手法として各配線区間での電圧降下を利用し,各コンセント電圧の計測によりそのラインに流れる有効電力を推定するシンプルな方法を提案している。特に各ラインの電力推定値は近似演算推定や,幾つかの補正の適用によりそのアルゴリズムの構築と精度向上を図っている。通常電力測定は電線をクランプして電流を計測する構成であるため困難を生じるケースが多いが,本手法によれば高価な電力計を用いす簡易電圧計のみで容易に電力推定が行えることが特徴である。更に,ネットワークを通じたオンラインでのモニタリングシステムとしての実現を目指している。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 2,639 Kバイト

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