競争環境下におけるマルチエージェント型電源開発シミュレーション
競争環境下におけるマルチエージェント型電源開発シミュレーション
カテゴリ: 全国大会
論文No: 6-039
グループ名: 【全国大会】平成20年電気学会全国大会論文集
発行日: 2008/03/19
タイトル(英語): The Multi Agent Type Generation Expansion Simulation under a Competitive Environment
著者名: 真鍋 勇介(北海道大学),原 亮一(北海道大学),北 裕幸(北海道大学),長谷川 淳(函館工業専門学校)
著者名(英語): Yusuke Manabe(Hokkaido University),Ryoichi Hara(Hokkaido University),hiroyuki kita(Hokkaido University),jun hasegawa(Hakodate National College of Technology)
キーワード: 電源開発計画|Decision Tree Analysis|マルチエージェント|競争環境下
要約(日本語): 電気事業の規制緩和に伴い発電部門への新規参入が可能になったことにより,電源開発は複数の意思決定者が需要成長や燃料費の変動などの不確定要素の影響を受けながらも自身の利益最大化を目指した行動に委ねられることとなった。このような競争環境下においての電源開発動向を解析するために新たなシミュレーション手法の開発が必要となる。本稿では不確定要素を考慮しつつ現時点での最適な投資行動を決定する手法の一つであるDTA(Decision Tree Analysis)を用い,それとDP(Dynamic Programming)を組み合わせた新しいマルチエージェント型電源開発シミュレーション手法を提案する。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 1,961 Kバイト
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