電力系統計画,運用,管理用Asset Managementシステムの開発概念と要件
電力系統計画,運用,管理用Asset Managementシステムの開発概念と要件
カテゴリ: 全国大会
論文No: 6-060
グループ名: 【全国大会】平成20年電気学会全国大会論文集
発行日: 2008/03/19
タイトル(英語): Developing Concept and Requirements for Asset Management Systems of Power System Facility Management, Planning and Operations
著者名: 皆川 保(AEET Corporation),呉 国紅(東北学院大学),多田 泰之(東京電力)
著者名(英語): Tamotsu Minakawa(AEET Corporation),Gou-hong Wu(Tohoku Gakuin University),Yasuyuki Tada(Tokyo Electric Power Company)
キーワード: 電力のアセットマネジメント|電力経営技術|電力系統計画解析|電力運用解析|電力統合データベース
要約(日本語): 電力系統計画、運用、管理検討用システムは計算機性能の飛躍的進歩により、過去30数年間に大きく進歩した。しかし、ビジネスのグローバル化、電力自由化の進展は、(a) 高精度なデータとデータベース機能の拡大、(b) 新しい概念のAsset Management機能の開発、等を必要としている。本論文はこのための概念、要件および当面の開発目標について述べる。当面のAsset Managementシステム開発目標は以下の通りである。(1) 多様かつ膨大なデータ(設備、特性、運用、実績統計、事故分析等)の収集・整理機能の保有、仕様書、図面を含む全書類の汎用電子ファイル化されたDatabaseの構築と他部門システムとの相互連携 (2) 様々な関連システムソフトの開発と改良 (3) 検討対象課題は多くの不確定要因を持った問題であるので課題に対するポートフォリオの提供
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 2,470 Kバイト
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