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起動停止回数と燃料消費量に制約のある年間需給計画手法の検討

起動停止回数と燃料消費量に制約のある年間需給計画手法の検討

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-107

グループ名: 【全国大会】平成20年電気学会全国大会論文集

発行日: 2008/03/19

タイトル(英語): A Study on Yearly Generation Scheduling Method with Number of Unit Start-Stop and Fuel Constraints

著者名: 伊佐治 圭介(中部電力),高橋 順一(中部電力),橋本 博幸(三菱電機),平野 秀明(三菱電機),広瀬 公一(三菱電機)

著者名(英語): Keisuke Isaji(Chubu Electric Power Co.,Inc.),Junichi Takahashi(Chubu Electric Power Co.,Inc.),Hiroyuki Hashimoto(MITSUBISHI ELECTRIC Corporation),Hideaki Hirano(MITSUBISHI ELECTRIC Corporation),Koichi Hirose(MITSUBISHI ELECTRIC Corporation)

キーワード: 需給計画|シミュレーション|燃料制約|起動停止回数

要約(日本語): 年間需給計画は、需給バランス条件のもと計画対象となる火力発電ユニット群と揚水発電ユニットの経済的な統合運用を目的に、年間にわたる時刻毎の全発電ユニット起動停止および出力配分を決定する。計画では発電ユニットの運転制約となる各種の制約条件に加えて、起動停止回数や燃料消費量といった年間総量の形で制約量が与えられる制約条件(年間レベル制約条件)が火力ユニットに存在する。それらを満足する火力ユニットの計画は揚水ユニットの運用にも大きな影響を与えるため、経済性を追求する年間計画策定には年間レベル制約条件の適切な考慮が重要である。対象問題は年間レベル制約条件も考慮すると問題規模と複雑さのために、全計画対象期間に対する最適解を一度に求めることは求解安定性や現実的な演算時間の点から困難である。本研究では年間需給計画問題を安定して効率的に求解するための実用的な手法について検討する。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 2,887 Kバイト

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