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送電損失を母線に配分した直流法に基づく送電損失配分手法

送電損失を母線に配分した直流法に基づく送電損失配分手法

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-122

グループ名: 【全国大会】平成20年電気学会全国大会論文集

発行日: 2008/03/19

タイトル(英語): A DC Method Based Loss Allocation by Putting Transmission Losses in Buses

著者名: 榊原 瑛史(早稲田大学),岩本 伸一(早稲田大学)

著者名(英語): Eiji Sakakibara(Waseda University),Shinichi Iwamoto(Waseda University)

キーワード: 電力自由化|送電損失|直流法|仮想負荷|PTDF

要約(日本語): 2005年度電気事業法改正に伴い自由化対象範囲が拡大されたことにより、今後我が国の電力取引はより活発になることが予想される。このような環境下で重要なことはアンシラリーサービスであり、その調達方法,費用負担を決めることである。そこで,「任意の取引が送電損失や無効電力供給にどのくらい寄与しているのか」などを解析する手法の研究が進められているが、本稿ではその中から電力潮流分流係数(PTDF)を用いた手法に着目する。PTDFとは、母線有効電力の送電線潮流への貢献度を表す指標であるが、直流法の潮流計算に基づいているため無効電力や送電損失を考慮できない。そこで本稿では、仮想負荷を用いて送電損失の影響を考慮したPTDFを提案し、そのPTDFの算出値を用いた送電損失配分手法を提案する。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,322 Kバイト

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