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直流給配電システムにおける安定判別に基づく受電可能電力の導出

直流給配電システムにおける安定判別に基づく受電可能電力の導出

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-146

グループ名: 【全国大会】平成20年電気学会全国大会論文集

発行日: 2008/03/19

タイトル(英語): Derivation of Receivable Power on DC Power Supply System based on Stability Criterion

著者名: 渡辺 礼二(名古屋大学),横水 康伸(名古屋大学),飯岡 大輔(名古屋大学),松村 年郎(名古屋大学)

著者名(英語): Reiji Watanabe(Nagoya University),Yasunobu Yokomizu(Nagoya University),Daisuke Iioka(Nagoya University),Toshiro Matsumura(Nagoya University)

キーワード: 直流給配電システム|安定判別|受電可能電力|直流負荷|過渡特性

要約(日本語): 情報通信や輸送機器の分野では,従来から直流給電が用いられてきた。一方,配電系統では,分散型電源や電力貯蔵装置の設置が進み,直流給配電システムの導入が注目されている。これまでに,筆者らは,過渡特性を含めた直流負荷の等価回路を提案し,様々な負荷の等価回路を示してきた。本稿は,2次側に負荷が接続されたDC/DCコンバータの等価回路を実験的に導出した。さらに,同コンバータを有する直流給配電システムについて,受電端電圧の安定性の観点からシステム伝達関数を求め,安定判別式を導出した。導出した判別式を用いて,受電端における受電可能電力を求めた。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 904 Kバイト

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