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熱プラズマ照射時の高分子材料アブレーション空間の熱流体解析

熱プラズマ照射時の高分子材料アブレーション空間の熱流体解析

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カテゴリ: 全国大会

論文No: 6-168

グループ名: 【全国大会】平成20年電気学会全国大会論文集

発行日: 2008/03/19

タイトル(英語): Thermo-fluid calculation in the polymer ablation region during thermal plasma irradiation

著者名: 作山 俊昭(金沢大学),田中 康規(金沢大学),上杉 喜彦(金沢大学),金子 周平(東京電力),岡部 成光(東京電力)

著者名(英語): Toshiaki Sakuyama(Kanazawa University),Yasunori Tanaka(Kanazawa University),Yoshihiko Uesugi(Kanazawa University),Shuhei Kaneko(Tokyo Electric Power Company),Shigemitsu Okabe(Tokyo Electric Power Company)

キーワード: 誘導熱プラズマ|高分子材料|溶発現象

要約(日本語): 電力用遮断器のノズル材料あるいは配線用遮断器の筐体には高分子材料が用いられている。電流遮断時には遮断器内で発生するアークプラズマがこれら高分子材料に接触し,その溶発が生じる。この溶発現象に伴うエネルギー損失・ガス流を積極的に利用することで効率よく消弧することが考えられる。本研究ではAr誘導熱プラズマを高分子バルク材に直接照射し,高分子溶発現象を基礎的に検討している。この目的は,高分子材料溶発時の噴流の観測,温度低下の空間分布,溶発ガスの物性などの熱プラズマ-高分子材料間の相互作用を詳細に検討することである。本報告では高分子材料の溶発・堆積を考慮したモデルを構築し,熱流体解析を行なった。数種高分子材料を対象とし,材料の相違によるバルク材表面近傍の温度変化について検討した。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,120 Kバイト

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