新形72/84kVドライエア絶縁タンク形VCBの開発
新形72/84kVドライエア絶縁タンク形VCBの開発
カテゴリ: 全国大会
論文No: 6-198
グループ名: 【全国大会】平成20年電気学会全国大会論文集
発行日: 2008/03/19
タイトル(英語): Development of New Type 72/84kV Dry Air Insulated Dead Tank Type Vacuum Circuit Breaker
著者名: 長竹 和浩(日本AEパワーシステムズ),竹下 幸宏(日本AEパワーシステムズ),勝又 清仁(日本AEパワーシステムズ),榊 正幸(日本AEパワーシステムズ)
著者名(英語): Kazuhiro Nagatake(Japan AE Power Systems Corporation),Yukihiro Takeshita(Japan AE Power Systems Corporation),Kiyohito Katsumata(Japan AE Power Systems Corporation),Masayuki Sakaki(Japan AE Power Systems Corporation)
キーワード: 真空遮断器|ドライエア絶縁|SF6ガスフリー|地球温暖化|環境対応型
要約(日本語): SF6ガスは高い地球温暖化係数を持つため,そのガス排出および使用量の削減が世界的に求められている。このような背景から筆者らは従来からSF6ガスを全く含まないSF6ガスフリー遮断器の製品化を実施してきた。一方,最近では環境性能とともにイニシャルコストとランニングコストを含めたライフサイクルコストの低減が望まれている。今回,アルミタンクによる通電損失,2重圧力方式による操作エネルギーの低減,電界最適化によるタンクの小径化により,温暖化ガスの削減のみならず,ライフサイクルコストの低減,機器の小形・高信頼性化を含めた一歩進んだ新形の環境対応型遮断器を開発したので報告する。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 842 Kバイト
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