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CF3Iガスの分解生成物の絶縁性能に与える影響
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カテゴリ: 全国大会
論文No: 6-214
グループ名: 【全国大会】平成20年電気学会全国大会論文集
発行日: 2008/03/19
タイトル(英語): Influence of By-products of CF3I insulation performance
著者名: 武田 敏信(東京大学),松岡 成居(東京大学),熊田 亜紀子(東京大学),日高 邦彦(東京大学)
著者名(英語): Toshinobu Takeda(Tokyo University),Shigeyasu Matsuoka(Tokyo University),Akiko Kumada(Tokyo University),Kunihiko Hidaka(Tokyo University)
キーワード: CF3I|SF6代替|地球温暖化|電界利用率|分解生成ガス
要約(日本語): 絶縁ガスとして使用されているSF6ガスは地球温暖化係数が23900であり、地球環境に与える影響が大きい。そこでSF6ガスに代わる、ないしはSF6ガスを削減できる絶縁方式が必要とされている。本研究ではCF3Iを代替ガスとして選択した。これまでの研究によってCF3Iの絶縁性能は、不平等電界下ではSF6よりも低いが、平等電界下ではSF6よりも高いことが分かっている。本研究では、CF3Iの実用性と安全性の検証のために放電によって発生する分解ガスについての測定を行った。測定の結果、C2F6、CHF3、C3F8、C3F6、C2F5Iの5種類のガスが生成されていることが分かった。また、電極表面に付着したヨウ素によって絶縁性能が低下していることが分かった。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 677 Kバイト
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