DCマイクログリッドにおける自立運転時の分散電源の台数制御手法の検討
DCマイクログリッドにおける自立運転時の分散電源の台数制御手法の検討
カテゴリ: 全国大会
論文No: 6-226
グループ名: 【全国大会】平成20年電気学会全国大会論文集
発行日: 2008/03/19
タイトル(英語): A control method of the number of operating distributed generations in intentional islanding operation of the DC Micro-Grid
著者名: 松村 洋平(大阪大学),黒谷 崇史(大阪大学),柿ヶ野 浩明(大阪大学),三浦 友史(大阪大学),伊瀬 敏史(大阪大学),百瀬 敏成(大阪ガス),早川 秀樹(大阪ガス)
著者名(英語): Yohei Matsumura(Osaka University),Takashi Kurotani(Osaka University),Hiroaki Kakigano(Osaka University),Yushi Miura(Osaka University),Toshifumi Ise(Osaka University),Toshinari Momose(Osaka Gas),Hideki Hayakawa(Osaka Gas)
キーワード: マイクログリッド|直流配電|分散電源|自立運転
要約(日本語): 分散電源には太陽光発電や燃料電池のように直流で発電されるものや、可変速風力発電機のように基幹系統に接続する前に直流変換を必要とするものが多く、また二次電池や電気二重層キャパシタ(EDLC)のように、電力貯蔵装置も直流の形で電力貯蔵を行うものも多い。これらを多数連系して運転する際は、同期連系の問題が無い直流で連系したほうが制御も簡単であり、電力変換の段数も少なくなると考えられる。筆者らはこの発想に基づき、分散電源と電力貯蔵装置を用いた直流配電システム「DCマイクログリッド」について研究を続けてきた。本報告では、分散電源の部分負荷運転を避け高効率化を目指した自立運転時における分散電源の台数制御手法を提案し、シミュレーションにて検証を行う。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 1,427 Kバイト
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